ここ数日、英国のシェルとBP、日本の三井物産、フランスのトタルエナジーズが、アラブ首長国連邦の主要エネルギー企業であるアブダビ国営石油会社（ADNOC）が運営する巨大なルワイスLNG（液化天然ガス）液化プラントプロジェクトにそれぞれ10％出資した。年間960万トン（mtpa）のこのプラントには、欧米企業（シェル、三井物産、ドイツのエナジー・バーデン＝ヴュルテンベルク、セキュリング・エナジー・フォー・ヨーロッパなど）との複数のオフテイク契約やその他の契約も締結されている。こうした取引は、
