シティバンクの商業銀行部門は、インドネシア事業の責任者として元OCBCの幹部を採用した。声明によると、エドウィン・プリバディ氏がシティ商業銀行(CCB)インドネシア担当責任者に任命された。同氏はこの役職で、インドネシアにおけるCCBの事業と業務のすべてを監督し、顧客関係の深化を含む事業戦略と財務実績の推進に責任を負う。プリバディ氏は、2006年に上海で同銀行の地域管理技術リーダーシップ開発プログラムでキャリアをスタートした後、シティに戻る。同氏はまた、以前はシティで貿易・税務業務ユニットの責任者、商業銀行リレーションシップマネージャーチームのリーダーを務めていた。同氏は2013年から勤務し、直近ではエンタープライズバンキング事業の責任者を務めていたOCBCから再入社する。「インドネシアは、東南アジアにおけるその卓越性と、同地域の他の国々との戦略的つながりを考えると、シティにとって引き続き重要な市場です」とCCBのアジア北部、オーストラリア、アジア南部担当責任者であるグンジャン・カルラ氏は述べた。Source: Finews Asia
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