南アフリカの鉱山会社シバニエ・スティルウォーターは、マリカナプラチナ事業所の赤字が続く第4ベルト(4B)シャフトを間もなく閉鎖すると発表した。この措置により、855人の雇用が影響を受けることになる。この決定は、昨年10月に発表された南アフリカのPGM(プラチナグループメタル)事業のセクション189Aプロセスで決定された収益条件をシャフトが満たせなかったことを受けてのものだ。シバニエは、当初の閉鎖案である2019年から5年後に予定されている閉鎖は、さまざまな成功した取り組みと、これまで鉱山の操業を支えてきたPGM価格の上昇にもかかわらず行われると指摘した。