ベンガルル:台湾のフォックスコンは、中国以外にも事業を拡大するため、インド南部カルナータカ州でiPhone用の筐体部品やチップ製造装置を製造する2つのプロジェクトに6億ドルを投資する。カルナータカ州は声明で、約3億5000万ドルがiPhone部品施設の設立に充てられ、1万2000人の雇用を創出する一方、フォックスコンはチップ製造ツールを製造する2億5000万ドルのプロジェクトでアプライド・マテリアルズと提携すると発表した。ロイターは水曜日に投資計画を最初に報じた。この投資決定は、フォックスコンのヤング・リュー会長、カルナータカ州のIT大臣プリヤンク・カルゲ氏、産業大臣MBパティル氏の会談後に行われた。リュー氏は連邦政府主催の主要な半導体カンファレンスに出席するためインドを訪れている。その後同氏は南部タミルナドゥ州の当局者らと面会し、その後同州はフォックスコンが新たな電子部品製造施設に1億9400万ドルを投資し、6000人の雇用を創出すると発表した。フォックスコンはまた、インド政府がチップ製造を促進するための100億ドルの計画に基づく奨励金を申請する計画を立てており、西部州にチップ製造施設を設立するためにグジャラート州と協議している。Source: Business Recorder
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