S&P500指数は0.7%上昇し、ニューヨーク時間午後1時13分(東部時間)に4,819ポイントを記録し、2年前の過去最高値を更新した。強気派がウォール街の主導権を取り戻しており、テクノロジー株も人工知能の成長に関連する企業に牽引されて過去最高値を更新している。ハイテク株の比率が高いナスダック100指数は17,000ポイントの大台を超え、過去12週間で11回目のプラス週を終える勢いである。半導体メーカーの株価は引き続きアウトパフォームしており、バンエック・セミコンダクターETF(NYSE:SMH)は終値で7%以上上昇した。今週は10月下旬以来の最高のパフォーマンスを記録した。ダウ・ジョーンズ優良株は0.6%上昇したが、ラッセル2000種小型株は横ばいであった。マクロ経済面では、金曜日に堅調な消費者信頼感統計が発表され、ミシガン大学の指標は1月の予想を大幅に上回り、2021年7月以来の高水準に達した。 -今週の経済指標の予想。 FRB先物..