TSM株警報:台湾地震で台湾セミが下落

台湾セミコンダクター(NYSE: TSM )の株価は今朝早く下落し、同社はソーシャルメディアやビジネスニュースサイトでトレンドになった。TSM株は、台湾を襲った地震に対応して一部の業務を停止したことを同社が明らかにしたことで注目を集めている。マグニチュード7.2の地震は昨夜東部時間午後8時頃、台湾現地時間午前8時頃に発生した。台湾に関係のある他のチップ株も今日動いている。これには、台湾セミコンダクターにチップを製造させているNvidia(NASDAQ: NVDA )が含まれる。一部の推計によると、TSMCは「世界で最も先進的なプロセッサチップの90%」を製造している。取引開始時に下落したものの、TSMの株価は今日これまでのところプラスに戻っている。 台湾セミコンダクターへの地震の影響 台湾セミコンダクターは、地震による従業員の被害はなかったと述べた。多数の従業員が同社の施設から避難したが、一部はすでに仕事に復帰し始めている。 CNBCが匿名の同社広報担当者の話として伝えたところによると、この半導体メーカーは自然災害を受けて建設現場を1日間停止した。
Source: InvestorPlace

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