米最高裁は、アストラゼネカ(NYSE: AZN)を筆頭とする製薬・医療機器企業21社が、イラクで米軍と民間人に危害を加えたテロに資金を提供したとして起こした訴訟を支持した。最高裁は、訴訟続行を認めた下級裁判所の判決を棄却し、裁判所に訴訟の再審理を命じた。原告らは、ファイザー(NYSE: PFE)、GEヘルスケア・テクノロジーズ(NASDAQ: GEHC)傘下のGEヘルスケアUSA、ジョンソン・エンド・ジョンソン(NYSE: JNJ)、F・ホフマン・ラ・ロシュ(OTC: RHHBY)など、米国と欧州の大手製薬・医療機器メーカーが、ヒズボラ支援の民兵組織に不正な資金提供をしたと主張している。全文はBenzinga.comで閲覧可能