慎重な投資家が中央銀行の金利決定を待つ中、火曜日のオーストラリア株は主要セクター全体が値下がりし、6カ月ぶりの安値に下落した。 S&P/ASX200指数は2323GMTまでに1.7%下落し6916.8となり、3月21日以来の安値となった。月曜日の基準値は0.2%下落した。ロイター調査によると、投資家はその日後半に発表される予定のオーストラリア準備銀行の金利決定に身構えており、市場はおおむね一服を予想している。また、マイケル・バー米連邦準備制度理事会監督担当副議長が月曜、FRBの政策金利は十分制限的な水準に「もしくはそれに近い」と感じているが、金利はしばらく高止まりする必要があるとの警告を発したこともセンチメントに影響した。金融株とエネルギー株がオーストラリア株を押し下げる。 RBA の金利決定に焦点を当てる シドニーでは、輸出に依存する鉱山会社が損失を主導し、2.1% 下落し、業界大手の BHP グループ、リオ ティント、フォーテスキュー メタルズ グループは 2.4% から 1.9% の間で下落しました。金融市場は 1% 以上下落し、「四大」銀行は 1.2% から 1.8% の間で下落しました。