近年、ペイパル・ホールディングス(NASDAQ: PYPL)は、大手テック企業のアップル(NASDAQ: AAPL)やアルファベット(NASDAQ: GOOG)(NASDAQ: GOOGL)がデジタル決済の分野で足場を拡大するなか、苦戦を強いられている。ロビンフッド(NASDAQ: HOOD)ですら、クレジットカードの分野に参入している。ロビンフッド・ゴールドカードの売り込みは、控えめに言っても印象的で、アップルとペイパルの両社に頭痛の種となることは間違いない。しかし、4月末、ペイパルは、ブランド事業の成長ストーリーを再燃させる決意を示し、ブランド事業以外の事業も引き続き成長し、通年の調整後利益見通しを自信を持って引き上げた。第1四半期のハイライト3月31日に終了した四半期では、不確実な経済の中でも持ちこたえた世界的な消費者支出の増加により、総決済額は14%増の4,039億ドルとなった。純収益は10%増の77億ドルとなった…全文はBenzinga.comで閲覧可能