6月に急落する前に売るべきダウ平均株価3銘柄

ダウ工業株30種平均(ダウ30)は、30の優良株で構成される指数です。ダウ指数を構成する30銘柄を合わせると、米国経済の健全性のスナップショットを提供することになります。確かにそうかもしれませんが、ダウ工業株30種平均に含まれるすべての銘柄が絶対確実で良い投資であるという意味ではありません。現在、ダウ30銘柄のうち多くの銘柄は市場全体よりもパフォーマンスが低く、中には今年に入って赤字となっている銘柄もあります。ダウを構成するいくつかの銘柄は、第1四半期の決算がウォール街の期待に及ばなかったため、ここ数週間で業績が悪化しています。他のネガティブなニュースに見舞われた銘柄もあります。ここでは、6月に急落する前に売るべきダウ銘柄を3つ紹介します。セールスフォース(CRM) 出典:Sundry Photography / Shutterstock.com クラウドコンピューティングの巨人であるセールスフォース(NYSE:CRM)の株価は、2006年以来初めて四半期収益目標を達成できなかったため、すでに下落傾向にあります。CRMの株価は、同社が第1四半期の決算を発表した直後に20%下落しました。
Source: InvestorPlace

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