2020年7月29日、ナイジェリア、ラゴスのグリーンフィンガーパークで、野生生物販売業者から救出されたセンザンコウが休んでいるのが見られる。写真: Sion Sunny/Reuters。ライセンス権の取得 上海/香港(ロイター) – 投資家に世界最大手の銀行が含まれるか利用している中国の上場製薬会社3社が、自社の製品の成分として絶滅危惧種の動物の一部を使用していると環境保護団体が発表した報告書で明らかにした。月曜日。ロンドンに本拠を置く環境調査庁は、北京同仁堂集団(600085.SS)、天津薬業集団(600329.SS)、吉林亜東薬業集団(000623.SZ)の投資家に対し、保有株を売却するよう促した。北京同仁堂と天津薬業集団はロイターがコメントを求めた電子メールや電話に応じなかった。吉林大東製薬集団からのコメントは得られていない。この3社は、非営利EIAが少なくとも88の伝統的な漢方薬製品の原料として絶滅危惧種のチーターとセンザンコウの体の一部を使用していると発表した72社の中に含まれている。