イーロン・マスクがメキシコへの投資を拒否、大統領が口を開き始める!

メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領は水曜日、テスラがメキシコに投資しない可能性についての億万長者イーロン・マスク氏の発言は全く本気ではないと主張した。過去2日間で、マスク氏はEVメーカーがメキシコ工場の計画を中止しただけでなく、米国大統領選後に同国の大規模な新工場への投資を再評価するとも述べた。先週ミルウォーキーで行われた共和党大会でメキシコ大統領が語ったところによると、ドナルド・トランプ米大統領は、政権がメキシコ製自動車を米国で販売できないようにするため、メキシコ製自動車に100%から200%の関税を課すと発表したという。トランプ氏がホワイトハウスに戻ってラテンアメリカの国で生産された自動車に重い関税を課すのであれば、メキシコへの投資に意味はないというのが彼の主張だ。しかし、ロペス・オブラドールはマスク氏に質問する毎日の記者会見で、米国での自動車生産コストは非常に高く、これはテスラの創設者が本気ではないことを意味し、別の事業計画があるに違いないと述べた。
Source: Kakiforex

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