パウエルFRB議長は、二重のリスクを改めて強調した。つまり、パウエル議長はインフレが再び減速し始めていると感じているため、インフレだけの問題ではないということだ。今回は雇用も懸念事項だ。悪いニュースは依然として良いニュースだ。今後状況が変わる可能性はあるが、今のところS&PとNASDAQは再び過去最高値で引けた。S&P指数は6日連続の過去最高値で引けた。同指数は本日初めて5600を超えた。NASDAQ指数は7日連続で過去最高値で引けた（新高値は7月2日）。アップルは7日連続で上昇して引けた。テスラは11日連続で上昇して引けた。最終的な数字は以下のとおり。ダウ工業株30種平均は429.39ポイント（1.09%）上昇して39721.37。S&P指数は56.95ポイント（1.02%）上昇して5633.92。ナスダック指数は218.16ポイント（1.18%）上昇し、18647.45となった。小型株のラッセル2000は22.28ポイント（1.10%）上昇し、2051.75となった。本日上昇した有名銘柄には、以下のものがあった。アップルは4.30ドル（1.88%）上昇。エヌビディアは3.55ドル（2.7%）上昇。エヌビディアは10対1の株式分割を終えたばかりであることに留意してほしい。
