スカイニュースのビジネスレポーター、エドワード・ボイド氏によると、水曜日のASX200指数は0.26%上昇し、一日の終わりには急騰したという。中国経済がこれまで期待されていたほど早く回復しないことへの懸念から、水曜日の素材セクターは下落した。ハイテク企業、通信会社、不動産株が上昇した。予想を上回る通期決算を発表した建築資材メーカーのジェームス・ハーディーがトップパフォーマーとなった。同社は同年、オーストラリアでの価格を15%値上げし、株価は13.76%上昇した。金鉱山会社セント・バーバラは2.5%下落し、多角鉱山会社サウス32は4.31%下落した。チャンピオン・アイアン、BHP、リオ・ティントなど他の鉱山会社も下落した。通信会社テルストラとTPGはともに上昇したが、オプタスのシンガポールオーナーであるシングテルは4%以上下落した。