AIバブル崩壊の懸念で日本株、欧州株が急落、先物も下落

AIバブル崩壊の懸念から日本と欧州の株価が急落し、先物価格は下落。米国株先物は下落しているが、最悪水準からは大きく脱している。日本での暴落で日経平均株価が急落し、円キャリートレードが解消されたことで金と仮想通貨が打撃を受けたが、来週日銀が必然的に再び失望させるまでは。午前7時50分現在、S&P先物は0.1%下落、ナスダック先物は0.2%下落。ハイテク大手のプレマーケット取引はまちまちで、AAPL -43bp、NVDA -20bp、AMZN +23bp、GOOG/L +27bp。水曜日のセッションは血みどろの展開となった。指数はついに2%以上の下落がない356日連続記録を打ち破った。これは2007年以来の最長記録で、2%以上の下落がない日が943日続いた。S&Pは-2.3%(2022年12月以来の最悪の日)、NDXは-3.7%(2022年10月以来の最悪のセッション)、Mag Sevenは-6%(2022年11月以来の最悪のセッション)、AI勝者は-5%から-10%の下落、指数ボラティリティは急上昇(4月以来初めてVIXが18超)した。債券利回りは短期債が5~8bp上昇。コモディティは弱含みで、WTIは-1.8%下落、ベースメタルは大部分が下落。
Source: Zero Hedge

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