4つの国際グループが、エクソンモービル社(NYSE:XOM)のイタリア沖の液化天然ガス(LNG)ターミナルの過半数株式の購入を巡って争っている。ブラックロック社(NYSE: BLK)、イグネオ・インフラストラクチャー・パートナーズ、ドイツの資産運用会社IKAV、商品トレーダーのビトールとオーストラリアのインフラファンドIFMに関連するエネルギー・インフラストラクチャー・グループVTTIが、ターミナルの過半数株式を購入する最終候補者に選ばれたとロイター通信が報じた。