ヒュンダイがインドでIPOを申請、同国最大規模になる可能性

ニューデリー:ヒュンダイ・モーターのインド法人は土曜日、ムンバイでの株式上場の規制当局による承認を求めた。同上場はインド最大となる可能性があり、韓国の親会社は同社株式の最大17.5%を売却することになる。提出された目論見書では新規株式公開の価格や企業評価額の詳細は示されていないが、関係筋はロイター通信に、ヒュンダイは最大300億ドルの評価額で約25億~30億ドルの調達を目指していると語っている。マルチ・スズキに次ぐインド第2位の自動車メーカーであるヒュンダイは、韓国の親会社がいわゆる「売り出し」ルートを通じて完全所有子会社の株式の一部を小売業者やその他の投資家に売却することになる今回の新規株式公開で新株を発行しない。ヒュンダイ・モーター・インドは土曜日に提出した目論見書草案の中で、株式の上場によって「当社の知名度とブランドイメージが向上し」、「株式の流動性と公開市場が提供される」ことを期待していると述べた。現代自動車と起亜自動車、コネクテッドカー技術で中国の百度と契約締結 韓国の現代自動車は、保有株8億1200万株のうち最大1億4200万株、つまり17.5%を売却する予定。
Source: Business Recorder

ニューストップ