ミシガン州オーバーンヒルズ（AP通信） — ステランティスは、2万4000台を超えるプラグインハイブリッドミニバンの所有者に対し、バッテリー火災の可能性があるため、建物から離れた屋外に駐車し、充電をやめるよう呼びかけている。同社は木曜、主に北米で2017年から2021年型のクライスラー・パシフィカ・プラグインハイブリッドの一部のリコールを行うと発表した。一部は2度目のリコールとなる。全車まだ運転可能。ジープ、クライスラー、ラムなどの自動車ブランドを製造するステランティスは、調査は継続中だが、この問題は個々のバッテリーセルのまれな異常と関連していると述べた。バッテリーが消耗すると火災のリスクは低下する。同社が保証データを調べたところ、リコール対象のバンのグループで7件の火災が発見された。すべて車両の電源を切ったときに発生し、いくつかは充電中に発生したとステランティスは述べた。4人の顧客が煙を吸い込んだ症状を報告した。エンジニアたちは、バッテリーの異常を検出するように設計されたソフトウェアの更新を含む改善策をまだテスト中です。
