エクソンとシェブロン、アルジェリアでのガス探査契約締結に近づく

エクソンとシェブロン、アルジェリアでガス探査契約の締結に近づく OilPrice.comのチャールズ・ケネディ氏によると、米国の大手大手が北アフリカの国で探査・生産契約に向けた交渉を進めていることから、エクソンモービルとシェブロンはアルジェリアの膨大な天然ガス資源へのアクセスを得る可能性がある。ウォール・ストリート・ジャーナルは金曜日、会談に詳しい関係筋とアルジェリアのモハメド・アルカブ・エネルギー大臣の話として報じた。アルジェリアは膨大な従来型天然ガス埋蔵量を保有しており、中国とアルゼンチンに次いで世界で3番目に大きいシェールガス埋蔵量があるとも推定されている。エクソンモービルとシェブロンは、アルジェリア国営石油・ガス会社ソナトラックとの取引に関する交渉を今年末までに完了する可能性があると関係筋がWSJに語った。アルカブ氏はWSJに対し、「私はソナトラックを推進している。なぜなら、生産量を増やす必要があるからだ」と語った。ソナトラックはエクソンおよびシェブロンと、従来型ガスとシェールガス埋蔵量の両方の探査を含む契約条件について協議している。今年初め、同誌はシェブロンがアルジェリアとのエネルギー探査協定締結に向けた取り組みを強化し、北アフリカの国の推定膨大なシェールガス資源を評価していると報じた。
Source: Zero Hedge

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