インフレが鈍化する中、センセックス、ニフティが新たな高値を更新

ムンバイ、6月13日 株価指標のセンセックスとニフティは木曜日、インフレ率の低下でインド準備銀行(RBI)による利下げ期待が高まり、新たな最高値を更新した。トレーダーらによると、資本財、耐久消費財、工業株への買いが急増したことも指数を押し上げた。水曜日に発表された政府データによると、小売インフレ率は引き続き下落し、食料品価格の小幅下落により5月に1年ぶりの低水準となる4.75%を記録したが、インド準備銀行が定める6%未満の安全ゾーン内にとどまった。2日連続で上昇した30銘柄のBSEセンセックスは538.89ポイント(0.70%)上昇し、史上最高値の77,145.46に達した。その後、204.33ポイント(0.27%)上昇し、新たな最高値となる76,810.90で引けた。 NSE Niftyは75.95ポイント(0.33%)上昇し、終値で過去最高値の23,398.90で引けた。日中は158.1ポイント(0.67%)上昇し、過去最高値の23,481.05に達した。Sensex構成銘柄30社のうち、マヒンドラ・アンド・マヒンドラ、タイタン、ラーセン・アンド・トゥブロ、インダスインド銀行、テック・マヒンドラ、ウルトラテック・セメント、ウィプロ、タタ・コンサルタンシー・サービス、バジャジ・ファイナンス、ネスレが最大の上昇株となった。
Source: The Tribune

ニューストップ