イラスト:アレックス・カストロ/ザ・ヴァージ AMDは本日、2024年第2四半期の収益を発表したが、注目すべき点は、同社の売上のほぼ半分が現在データセンター製品であり、パソコン用チップでも、ゲーム機用チップでも、産業用や車両用の組み込みチップでもないということだった。同社のデータセンター事業は1年で倍増しており、今四半期の成長は主に1つのチップ、AMD Instinct MI300アクセラレータによるもので、これはNvidiaの悪名高い影響力を持つH100 AIチップと競合するものである。CEOのリサ・スー氏によると、AMDチップは1四半期で10億ドルを超える売上を達成したばかりで、2023年12月のデビュー以来の累計10億ドルという以前のマイルストーンを上回った。(AMDによると、EpycサーバーCPUも貢献したという。)画像:AMD A… 続きを読む…