: ナノ・ディメンションは、取締役会メンバーの個別投票を求める法的要件を「思い出させる」必要があるとしてストラタシスを批判

ナノ・ディメンション社のNNDMは、3Dプリンターメーカーのストラタシス社SSYSに対し、株主が同社が提案する全体ではなく取締役会のメンバーに個別に投票できるようにするという法的要件について思い出させなければならなかったとして非難した。その結果、ストラタシスの株主は、8月8日に開催されるストラタシスの年次総会で、ナノ・ディメンションが提案した7人の取締役候補者に個別に投票できるようになった。ストラタシス取締役会の平均在職期間は12~15年で、その間に重大な価値破壊を監督してきた根強いグループだ」とナノ・ディメンションは声明で述べた。同社は、ナノ・ディメンションの1株当たり25ドルの現金公開買い付けを受けるには、ストラタシスの株主は取締役会の8分の5を交替する必要があったと付け加えた。これは、現在の価格に26.2%のプレミアムを相当する。現在ストラタシスの発行済み株式の14.1%を保有するストラタシスは先週、発行済み株式の31.9%から36.9%の間で買い取り提案を増額していたが、ストラタシスは株主にこれを拒否するよう促した。
Source: MarketWatch

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