麻薬密売人がシティグループのATMをマネーロンダリングに利用していたと報告

米司法当局の高官によると、麻薬密売人がシティグループ(NYSE:C)を通じて資金洗浄を行うことを選んだのは、同行の詐欺対策が緩いと考えていたためだとフィナンシャル・タイムズが報じている。最近の起訴状で、米検察は、シナロア・カルテルと関係があるとされるカリフォルニア州在住の2人がシティのATMに数万ドルを入金した経緯を詳述した。ベンジンガはコメントを求めてシティに連絡しており、回答があれば記事を更新する予定。また、銀行のストレステストは「予想よりもはるかに大きなサプライズ」で、将来の投資計画に遅れが生じるとJPモルガンが報じている。2人は2021年1月に、米財務省への報告対象となる1万ドルの基準を下回る額を少しずつ入金し、数十回に分けて小額の預金に分けることで摘発を逃れたとされる。麻薬取締局を引用…全文はBenzinga.comで閲覧可能
Source: Benzinga

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