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IGM・バイオサイエンスは、カリフォルニア州マウンテン・ビューに本社を置く、がんの治療に用いられるIgM抗体の研究、開発に従事する、アメリカ合衆国のバイオテクノロジー会社です。

がん患者の治療用に設計された免疫グロブリンM（IgM）抗体の作成と開発を行っています。
この抗体技術プラットフォームは、T細胞参加者、受容体架橋アゴニスト、標的サイトカインの開発に適しています。

主な製品候補であるIGM-2323は、CD20及びCD3をターゲットとするIgM抗体に関与する二重特異性T細胞であり、再発、難治性B細胞非ホジキンリンパ腫（NHL）患者の治療のためのフェーズI臨床試験の開始を予定しています。

また、他の候補製品として、Death Receptor 5（DR5)をターゲットとするIgM抗体などがあります。