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ファースト・ウェイブ・バイオファーマは、2014年1月に設立され、フロリダ州ボカラトンに本社を置く、消化器系疾患に対する非全身性の標的治療薬の開発を行う、アメリカ合衆国の臨床段階のバイオ医薬品会社です。

胃腸疾患の標的を定めた非全身療法の開発に注力しています。

独自技術の抗ウイルス・抗炎症作用のある経口低分子化合物「ニクロサミド」と脂肪やその他の栄養素の消化を可能にする組換えリパーゼ酵素「アドルリパーゼ」など、がん治療の合併症、栄養障害、ウイルス感染や免疫機能不全による疾患向けのパイプラインを保有しています。

主な製品には、COVID-19胃腸感染症の「FW-COV」、潰瘍性直腸炎および潰瘍性直腸S状結腸炎の治療用の「FW-UP」などがあります。