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スタテラ・バイオファーマは、2003年6月に設立され、コロラド州フォートコリンズに拠点を置く、自己免疫疾患、好中球減少症、貧血、新興ウイルス、がんを対象とする新規免疫療法の開発を行う、アメリカ合衆国の臨床段階のバイオ医薬品会社です。

体の免疫システムのバランスを取り直し、恒常性を回復するように設計された独自のプラットフォームに基づいて、自己免疫、好中球減少症/貧血、創発性ウイルス、および癌を標的とする新しい免疫療法の開発を行なっています。

主に、抗原特異的キラーT細胞および抗体の応答を患者内で直接誘発し、それによって自己免疫、炎症性、感染性疾患、および癌に対する必須の免疫防御を活性化するように設計された治療法を開発しています。
また、クローン病（STAT-201）、血液学（Entolimod）、膵臓癌（STAT-401）、COVID-19（STAT-205）の臨床プログラムがあり、線維筋痛症や多発性硬化症にも拡大しています。