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SQZバイオテクノロジーズは、2013年3月に設立され、マサチューセッツ州ウォータータウンに本社を置く、がんや感染症の患者のための形質転換細胞療法の開発に従事する、アメリカ合衆国の臨床段階のバイオサイエンス企業です。

癌、感染症、およびその他の深刻な状態の患者のための形質転換細胞療法の開発を行なっています。

その主力製品候補には、SQZ抗原提示細胞プラットフォームのSQZ-PBMC-HPVがあり、単剤療法として活用が期待されています。
また、HPV16 または転移性固形腫瘍の治療のために、他の免疫腫瘍薬と組み合わせて、第I相臨床試験が行われています。

さらに、細胞を圧縮し一時的に細胞膜を開くことで、細胞内に核酸やたんぱく質などの目的物質を拡散させ取り込ませる独自開発の技術CellSqueezeを持ち、標的がんワクチンの開発にも取り組んでいます。