最新情報を日本語で！

アメリカ株ドットコム

ポセイダ・セラピューティクスは、2014年12月に設立され、カリフォルニア州サンディエゴに本社を置く、満たされていない医療ニーズの高い患者向けの治療法の開発に注力する、アメリカ合衆国の臨床段階のバイオ医薬品会社です。

独自の非ウイルス性遺伝子プラットフォーム技術を通じて、遺伝子・細胞治療薬の開発に従事しています。

次世代技術のCAR-Tによる悪性血液疾患および固形腫瘍へのアプローチや、肝指向性遺伝子治療による希少疾患を対象とする開発パイプラインを保有しています。

主な製品候補には、B細胞成熟抗原を標的とする自己キメラ抗原受容体T細胞（CAR-T）であるP-BCMA-101があります。
P-BCMA-101は、現在第II相臨床試験中です。

また、オルニチントランスカルバミラーゼの治療のための肝臓に向けられた遺伝子治療であるP-OTC-101などの開発にも取り組んでいます。

これらの開発に取り組むうえで、武田薬品工業株式会社と共同研究およびライセンス契約を結んでいます。