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プラス・セラピューティクスは、1996年に設立され、テキサス州オースティンに本社を置く、がんやその他の病気の患者のための治療法の開発、製造、商品化に注力する、アメリカ合衆国の臨床段階の製薬会社です。

アメリカ国内で細胞療法を開発、研究を行なっています。
　
主に、強皮症、膝関節変形性関節炎、放射線深部熱傷のための幹細胞を使った療法である「サイトリ・セル・セラピー」の治験Ⅱ取り組んでいます。
「サイトリ・セル・セラピー」の一環として、幹細胞の採取源である脂肪組織由来再生細胞の抽出装置(遠心分離器)「セルーション」を商品化しています。

また、再発性神経膠芽腫、軟膜髄膜転移、および小児脳腫瘍を含む中枢神経系の癌を標的とする特許取得済みの放射線療法であるレニウム 186 ナノリポソームなどの薬剤候補もあります。