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オプシアは、1984年に設立され、オーストラリアのビクトリア州サウスヤラに拠点を置く、眼疾患の新規治療薬の開発に従事する、オーストラリアの臨床段階のバイオテクノロジー会社です。

オーストラリアにおいて、眼疾患の治療法を開発し、商品化しています。　

これらの開発事業は、血管内皮増殖因子（VEGF）VEGF-C、VEGF-D、およびVEGF Receptor-3をカバーする知的財産ポートフォリオに基づいており、血管およびリンパ管の増殖、ならびに血管漏出に関連する疾患の治療に使用されます。

主な製品候補には、滲出型加齢黄斑変性や糖尿病黄斑浮腫などの網膜疾患を対象とする「OPT-302」があります。
「OPT-302」は、血管内皮細胞増殖因子VEGF-CとVEGF-Dの阻害剤として臨床段階にあります。

また、VFGF-A阻害剤との併用により、血液やリンパ管の発達の抑制を目指しています。