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ナブリバ・セラピューティクス（Nabriva Therapeutics AG）は、オーストリアのウィーンに本社を置く、感染症治療のための抗生物質の研究・開発事業を行う臨床段階のバイオ医薬品企業です。


リード製品候補であるレファムリンは、ヒトにおける全身投与のためのプレウロムチリン抗生物質です。細菌性市中肺炎（CABP）治療のための静脈内および経口製剤のレファムリンを開発します。また、BC-7013も開発します。BC-7013は非複雑性皮膚・皮膚構造感染症（uSSI）などのグラム陽性感染症の局所治療のためのプレウロムチリン由来半合成化合物です。ナブリバ・セラピューティクスは、オーストリアのウィーンに本社を置くサンドズ・GmbH・アンチバイオティクス・リサーチ・インスティテュートのスピンオフです。