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エリエム・セラピューティクスは、2018年10月に設立され、ワシントン州レドモンドに本社を置く、神経興奮性障害の治療法の開発に取り組む、アメリカ合衆国の臨床段階のバイオテクノロジー会社です。

末梢神経系および中枢神経系疾患のアンメットメディカルニーズに応えるため、神経細胞の興奮性障害に対する新規治療法の開発を行っています。

主要な薬剤候補には、慢性疼痛用の「ETX-810」と、大うつ病性障害、閉経周辺期のうつ病、および限局性発作用の「ETX-155」などがあります。

また、疼痛てんかんのKv7プログラムなどの前臨床パイプラインプログラムの開発にも取り組んでいます。
このプログラムは、全般性不安障害の治療に効果が期待されています。