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エレドン・ファーマシューティカルズは、2004年3月に設立され、カリフォルニア州アーバインに本社を置く、臓器移植および細胞移植を受けている患者及び自己免疫疾患や神経変性疾患の患者向けの治療薬の開発を行う、アメリカ合衆国の臨床段階のバイオ医薬品会社です。

自己免疫疾患および筋萎縮性側索硬化症（ALS）を患っており、臓器または細胞ベースの移植を必要とする患者向けの医薬品の開発に注力しています。

主力製品候補には、ALS治療のための、ヒト免疫系T細胞の表面に発現する分子であるCD40リガンドを標的とするヒト化モノクローナル抗体である、「AT-1501」などがあります。
「AT-1501」は、第2a相臨床試験中です。