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アリゴス・セラピューティクスは、2018年2月に設立され、カリフォルニア州サウスサンフランシスコに本社を置く、ウイルス性および肝疾患における満たされていない医療ニーズに対処するための新しい治療法の開発に注力する、アメリカ合衆国の臨床段階のバイオ医薬品会社です。

肝臓領域の疾患とウィルス感染症に特化して医薬品の開発に取り組んでいます。

主な薬剤候補には、慢性B型肝炎（CHB）の治療のための第I相臨床試験中の合成オリゴヌクレオチドである「ALG-010133」などがあります。
また、HBsAgレベルを低下させるアンチセンスオリゴヌクレオチドである「ALG-020572」の開発も行っています。

さらに、HIVやC型肝炎などのウィルス性疾患治療向けにプロテアーゼ阻害剤の開発も手がけています。