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AgeXセラピューティクスは、2017年に設立され、カリフォルニア州アラメダに拠点を置く、新しい治療法の開発と商品化に注力する、アメリカ合衆国のバイオテクノロジー企業です。

アメリカ国内において、ヒトの老化および変性疾患を対象とした新しい治療法の開発と商品化に取り組んでいます

開発中の主要な細胞ベースの治療薬候補には、年齢に関連するさまざまな代謝障害（II型成人発症糖尿病や肥満など）の治療のための、細胞治療製品候補である「AGEX-BAT1」などがあります。

また、末梢血管疾患や虚血性心疾患などの老化した虚血組織の血管サポートを回復するための細胞ベースの治療法である「AGEX-VASC1」や、発見された瘢痕のない創傷修復のための薬物ベースの製剤である「AGEX-iTR1547」などの開発にも取り組んでいます。

さらに、カリフォルニア大学アーバイン校と共同研究を行っており、神経障害や疾患を治療するための細胞療法の開発に取り組んでいます。