- 試算に基づく配送コストの 30% 削減 - TOKYO, Feb 16, 2022 - (JCN Newswire) - 日本電気株式会社 (TSE: 6701) は本日、量子コンピューティング技術を使用してメンテナンス部品の配送効率を向上させる実証実験の開始を発表しました。 ICT機器の保守サービスのリーディングプロバイダーであるNECフィールディング株式会社から提供されます。保守部品を搭載した配送車具体的には、機器の故障によりCE(カスタマーエンジニア)が出張修理を行う際に、量子コンピューティング技術を用いてCE派遣計画に沿った保守部品の配送計画を策定します。過去の首都圏の部品配送実績から、配送車両の台数削減と移動距離の短縮により、配送コストを約30%削減できると試算。今後も両社で実証実験を進め、将来の現場適用を目指します。 NECフィールディングは、万一の故障時にCEがお客様先へ訪問して修理を行う保守サービスを提供しています。