チップメーカーのアドバンスト・マイクロ・デバイセズ社（NASDAQ: AMD）は火曜日の取引終了後、データセンターの売上高が過去最高を記録したことで予想を若干上回る第1四半期の業績を発表した。同社の株価は時間外取引で下落したが、これは第2四半期の売上高見通しが下限でコンセンサス予想を下回ったためとみられる。AMDの第1四半期の主要指標：カリフォルニア州サンタクララに本社を置くAMDの第1四半期の利益と売上高は前年同期比で若干上昇したが、両指標とも前四半期からは下落した。主な指標と予想の比較は次のとおりです。 2024年第1四半期実績 2024年第1四半期コンセンサス* 2024年第1四半期ガイダンス 前年比 前四半期比 収益 54.7億ドル 54.6億ドル 54億ドル +/- 3億ドル +2% -11% 非GAAP EPS 62セント 61セント N/A +4% -19% 非GAAP 粗利益 52 N/A 52% +2ポイント +1ポイント * Benzinga Proのデータによると ライバルのIntelは先週、第1四半期の収益がわずかに下回り、第2四半期のガイダンスがコンセンサスを下回ったと報告しました。Intelの株価は収益を受けて9%以上下落しました。
