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グリコミメティックス（GlycoMimetics, Inc.）は、メリーランド州ロックビルに本社を置く、糖模倣薬の発見・開発事業を行う臨床段階のバイオテクノロジー企業です。


糖模倣薬化合物の特定・開発事業部門を通じて操業します。鎌状赤血球症患者の生活の中で日常的に起こる衰弱的危機に陥る血管閉塞の危険性（VOC）の治療で、主要医薬品候補のGMI-1070（Rivipansel）を開発しています。そして、急性骨髄性白血病や多発性骨髄腫、その他血液癌を伴う患者を治療するための化学療法と組み合わせて使用するために、特定のE-セクレチン阻害剤のGMI-1271も開発中です。追加の医薬品候補のGMI-1359は、E-セレクチンとケモカイン受容体のCXCR4の両方を標的とします。ガレクチン-3とガレクチン9の両タンパク質を阻害する小分子グリコミメティック化合物を含む、そのほかの前臨床段階のプログラムも進めています。