中国の電気自動車メーカー、リープモーターは、インドでの低価格EV市場での競争が激化する可能性が高い中、インド進出計画の最終調整を行っていると、ToIが5月6日に報じた。サジャン・ジンダル率いるJSWと協議を続けていたリープモーターは、中国の同業MGやBYDに続いてインドに進出する。ToIの報道（パンカジ・ドバル記者）によると、リープモーターは、最近同社のグローバル事業の株式を取得したステランティス・グループと提携してインドに進出する予定。投資と進出計画は同社から近日中に発表される予定だと報道されている。発表は数週間以内に行われる見込み。 ToIは情報筋を引用して「政府が承認すれば、リープモーターが開発した低価格電気自動車がインドで発売され、環境車分野での競争が激化するだろう」と述べた。世界有数の自動車メーカーであるステランティスは、シトロエン、ジープ、クライスラー、プジョー、フィアット、マセラティなど、複数の大陸でさまざまなブランドを運営している。Source: Economic Times India
関連銘柄：ステランティス (STLA)
