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アルファベット、ネスト・ラボのCTOとしてヨーキー・マツオカ氏を再雇用

日本時間: 2017年1月25日 10時25分 公開

グーグルの親会社であるアルファベットは、アップルの健康イニシアチブ部門を務めたヨーキー・マツオカ(Yoky Matsuoka)氏を再任しました。人工知能とロボット技術を専門にし、ハーバードで教育を受けた技術者のマツオカ氏は、2010年から2015年にアルファベットのネスト・ラボ(Nest Labs)の技術担当副社長を務めました。それ以前は、グーグルのXラボの共同設立者として、グーグルで約1年間仕事をしていました。2015年に退社し、カンタス(Quanttus)のCEOに就任しました。その後、2016年5月にアップルに入社したものの、2016年後半に退社し、アルファベットに再任しました。当然のことながら、マツオカ氏はネスト・ラボに戻ってきました。けれども今回は、CTO(最高技術責任者)の地位にあります。

CTOとしてのマツオカ氏の責任は、ネストの製品に組み込まれる技術に関する意思決定と、製品の長期目標の作成のための関連チームとの協力です。ネストは、Androidを含む多くのプラットフォームから制御できる接続された家庭用技術製品の作成を専門とします。それらには、インターネット対応のセキュリティカメラシステムとスマートホームサーモスタット、煙報知器などがあります。ネストが発表した製品が、他社のスマート家庭製品とうまく連携できるには十分な保証も、含まれています。また、マツオカ氏は、製品に組み込まれるセンサーやそのほかのコンポーネントなど、技術に直接結び付く決定を下すでしょう。彼女は、技術関連製品に対して、ほかの側面で発言をするでしょう。それには、ネストのサーモスタットが知られる機械学習などのソフトウェアが含まれます。ハードウェアだけでなく、機械学習の側面においても、マツオカ氏は優れています。2000年に、マツオカ氏が「製品化」を担当したロボットアームは、世界記録のギネスブックで「最先端のロボットアーム」という賞を授与されました。取り組みには大きな責任を伴いますが、マツオカ氏の経歴は、それを扱う能力以上のものであることを示しています。

マツオカ氏が戻ってきたことは、ネスト・ラボにとっては良い兆候です。彼女は、以前に取り組んだネストのサーモスタットで見つかった機械学習に関する直接的な責任者として任命されます。インターネットのモノが始まったばかりのネストは、イノベーションを創造し、成功に導く専門家を必要としています。ヨーキー・マツオカ氏は、これまでにその役割に完璧に合うことを示してきました。

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