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テスラ・モーターズ(NASDAQ:TSLA)、2017年からイギリスで顧客価格を引き上げ

日本時間: 2016年12月23日 21時8分 公開

Brexit投票以来、イギリスポンドはアメリカドルに対して15%を超える深刻な打撃を受け、イギリスへ製品輸入を行うアメリカ企業の頭を悩ませています。テスラ・モーターズ(NASDAQ:TSLA)もまた、同様の理由によりイギリスの顧客に対して価格引き上げを発表します

ガーディアンの最近のリポートによると、テスラは、Brexit後の「為替変動」のために、来年からモデルSとモデルXの価格を5%引き上げます。アメリカの電気自動車メーカーは小売店に対して今週初めの決定を通知し、店舗スタッフは差し迫った価格引き上げについて潜在顧客に連絡を取っています。

新聞社は、そのような顧客に送信された電子メールを入手しました。「我々は、あなたと共有する必要がある情報を受け取りました。為替変動により、2017年1月1日にイギリスでの注文受注価格を5%引き上げる予定です。ショールームや中古車の価格は、現価格のままです。」

価格上昇を避けるために、今年末の前に潜在的な顧客は注文をまとめるか、または新しい車両を検討するかもしれないため、価格決定は、今四半期のテスラの車両受注・配達にもう一つの打撃を与えるでしょう。イギリスはテスラにとって、第1のヨーロッパ市場になりつつあります。EVセールス・ブログスポットのデータの示唆によると、1月から11月のノルウェーでの1,788台に比べて、イギリスでは2016年1月から9月で1,896台のモデルSセダンが登録されています。

今年の物価上昇は、さらなる物流を促進するかもしれませんが、来年のモデルSとモデルXの販売に影響を与え、モデル3の予約保有者を不安にさせるという可能性があります。テスラのCEO、イーロン・ムスク氏の言及によると、小型セダンはイギリスで「30,000ポンド以下」かかるとのことですが、エレトレックによれば、現在は37,000ポンドに相当します。

Brexitにもかかわらず、長期的ビジョンはそのままであるという、記者会見でのムスク氏の言及に関して先月、The Country Callerは報告しました。潜在的な投資を強調しながら、ムスク氏はこの地域に「テスラ・エンジニアリング・グループ」を作ることを見通しています。

テスラは、店舗14件とサービスセンター6件、スーパーチャージャーステーション33か所、デスティネーション・チャージング103か所という、すでにイギリスに大きな投資をしています。Supercharge.infoによると、ランカシャーのチョーリーに新規ステーションを建設中とのことです。

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