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テスラ・モーターズ(TSLA)新オートパイロット、すべての安全リスクを解消せず:コンシューマー・レポート

日本時間: 2016年10月13日 0時25分 公開

最初のオートパイロットの致命的事故が公になった後、影響力のある自動車雑誌コンシューマー・レポートは、テスラ・モーターズ(NASDAQ:TSLA)に対して、オートパイロットの主要機能の無効化と技術名称の変更、よりよいガイダンスの提供、そして、リリース前の適切な機能試験の実施をするように言いました。テスラはシステムの無効化と名称変更を拒否する一方、v.8.0ソフトウェアアップデートでのより安全なオートパイロットを展開するために懸命に努めました。

ソフトウェアの広範な展開に続き、コンシューマー・レポートは、技術上試験を実施し、安全基準におけるいくつかの主要な改善点を発見しました。けれども、半自律走行アシスタントには、未だにいくつかの問題があることが判明しました。

コンシューマー・レポートのテストディレクター、ジェイク・フィッシャー氏は、報告書でこのように述べました。「私たちは、いくつかの変更点に納得し、テスラに対してはシステムをより安全にする作業の継続を推奨します。」テストでは、オートパイロットは、ステアリングを維持するための追加警告と、運転者が再三警告を無視した後の車両再起動とともに、運転者の行動をより頻繁にチェックし続けていることが明らかにされました。

オートパイロットは、メルセデスのドライブ・パイロットと類似し、運転者がシステムをアクティブにした1分後にアラームを出します。しかし、15秒以内に同じことをするいくつかの技術があります。

視覚的なアラートはまた、「より明確に」なっています。インストルメントパネルが「ステアリングホイールを握れ」というメッセージを示し、新規アップデートとなったパネルの縁が点滅を開始します。運転者がアラートを無視した場合、システムは警告音を送信し、大音量のビープ音3回とオートパイロットの停止があります。技術を再起動するには、運転者は車両スイッチを切った後、再度入れ直す必要があります。一方、メルセデスのドライブ・パイロットは、運転者が車両を再起動する必要はありません。

以前は、テスラの所有者は、道路種別にオートパイロットの活性化ができましたが、現行システムでは最初に道路種を検出し、それが自律走行に不適格である場合、活性化されません。また、道路種ごとに制限速度以上のオートパイロットを設定できます。

マイナス面として、運転者が数分間にわたり高速道路でハンズフリー運伝ができるということが指摘されています。自動車メーカーは未だに、その機能をオートパイロットと呼びますが、そのことは運転者に対して、完全にシステムが自動運転するという、安全性の誤った感覚を与えます。さいごに、技術はまだ、ベータ段階にあります。

コンシューマー・レポートは、カリフォルニア州自動車局が、運転支援システムにオートパイロットや自動化、自己運転などのような名称を付けるのを禁止する案を発行していることを指摘しました。調査局は、最初のオートパイロット死亡についての進行中の調査を注視しています。

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