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アップル収益発表を日程調整:けれども、なぜ?

日本時間: 2016年10月6日 4時7分 公開

アップル(NASDAQ:AAPL)は、10月27日木曜日に、第4四半期業績を報告する予定でした。けれども、「スケジューリング競合」によりアップルは、その日程を10月25日に移動しました。まれな日程再調整により、ハイテクの巨人がその日に製品発表イベントを計画しているのではないかという憶測があります。

■アップルは1、0月27日にイベントを計画していますか?
多くの報告は、10月のアップルのイベントを指摘しています。このことはもちろん、規準内のことでしょう。アップルは過去5年間のうち4年、10月中に新製品を発売してきました。10月27日に新製品を投入できるように、なぜアップルが決算発表を前倒ししたのかという疑問が出るのは、当然のことです。

アップルにとって、収益発表の日程移動に関するもっともらしい説明は、製品発売ニュースを曇らせるようなiPhoneの販売減少を望んでいないということです。2016年度第4四半期のiPhoneの販売減少により、総売上高は前年同期比で減少を報告するという可能性があることは、周知の事実です。年間第4四半期での収益が、11.7%から7.8%の間に低下します。四半期での指針を上回る場合でも、収益は依然として前年比ベースで減少している可能性があります。そのことにより、ほぼ必然的に売り上げ減少を報告する見出しが作られてしまいます。イベント開催を後にすることにより、アップルは収益に関する見出しを、最新製品に焦点を当てたものに交換することができます。

常にアクティブであるアップルに関するうわさは、10月のイベントでMac製品に焦点を当てたものであると予想されます。

秋のイベントでデビューする可能性がある製品は、大幅な改訂があったMacBook Proです。非常に信頼性が高いアップル分析家のKGIセキュリティーズ・Ming-Chi Kuo氏は、アップルが2016年に、デバイスの「薄型軽量」版を導入する計画であることを、9to5Macを経由して述べたとき、新型MacBook Proに関する期待が高まりました。Kuo氏によると、新型MacBook Proは、Touch IDサポートや新型OLEDディスプレイ、タッチバーを搭載する最新改訂版MacBookからのデザインのヒントを得たということです。

10月のイベントで発表されると推測されるその他製品には、新型MacBook AirとiMac、そして5Kディスプレイです。

■10月のアップルイベントは、賢明なものになるでしょう
新型Mac製品に関する10月のイベントは、非常に重要な時において、アップルにとって恩恵をもたらすでしょう。

Mac製品の多くが新装のために遅延しただけでなく、事業部門に陰りが出てきました。売上を促進するための新製品に欠けていたため、Mac事業部門の売上高はこの四半期で13%減少しました。Macの販売はアップルの総収入の約12%を占めているとともに、この事業部門での売上減少は、アップルの事業全体の足を引っ張ることになります。

さらに、休日に先駆けてMac製品を新装することにより、アップルは休日四半期に向けて立て直せるようになるでしょう。iPhone 7とApple Watch 2シリーズと新型Macを組み合わせることにより、アップルは第1四半期に前年比収益成長を取り戻すことでしょう。

投資家は、当然のことながら、投資家は、アップル発売記念イベントの正確な日付を心配するはずがありません。長期的な事業の観点から、イベントが収益発表前後に予定されているかどうかに大きな違いはありません。けれども、「スケジューリング競合」のための日付変更は、10月のアップル製品発売記念イベントに向けて、強力なケースとなるでしょう。

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