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デューク・エナジー、石炭灰流出事故で600万ドルの罰金支払に合意

日本時間: 2016年9月25日 21時0分 公開

ノースカロライナ州の電力会社、デューク・エナジー・コーポレーション(Duke Energy Corporation)は、2014年に引き起こしたダン川への石炭灰流出事故に対する罰金600万ドルを支払うことに合意したと、ノースカロライナ州の環境当局が発表しました。
流出した石炭灰は石炭を燃焼した後の残留物で、デューク・エナジーの発電所における配管の破裂によって流出しました。石炭灰はノースカロライナ州とバージニア州の境にある川のおよそ70マイルの範囲にわたって流出し、米国における過去3番目の規模となる流出となりました。
流出した石炭灰にはヒ素やクロム、鉛などの有害物質が含まれており、デユーク・エナジーは連邦水質浄化法法違反の責任を問われていました。

ダン川におけるこの流出事故についてノースカロライナ州当局は当初、デューク・エナジーに対し660万ドルの罰金支払いを要求していましたが、デューク・エナジーは抗弁を行っていました。
デューク・エナジーは罰金の支払いについて、「我々はこの流出事故について責任があり、この罰金支払いへの合意が、流出事故やその影響を解決するための重要なステップとなる」と述べています。

デューク・エナジーはこの他にも、ウィルミントンにおけるサットン発電所での地下水汚染について昨年、環境当局による2500万ドルの支払い要求に対して抵抗していました。
これについて環境当局は、罰金の支払いを700万ドルまで減額したほか、これをノースカロライナ州のデューク・エナジーの全14発電所の地下水汚染についての罰金とすることでデューク・エナジーとの合意に及んでいます。
この処分について環境保護団体は、ノースカロライナ州知事のパット・マックローリー氏がおよそ30年間にわたってデューク・エナジーで勤務していたことを指摘し、このために甘い処分となったのではないかと述べています。

ノースカロライナ州当局は、ダン川での流出事故以降、石炭灰に関する規制の強化を図っており、デューク・エナジーは2029年までに基準に満たない石炭灰貯蔵ピットの除却を行うことが義務付けられることとなります。
デューク・エナジーは、汚染事故に関する罰金や訴訟関連の費用については、顧客の電気料金へ上乗せされることは無く、株主の負担となることを述べています。

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