日本時間: 2016年8月17日 0時56分 公開
アップル(NASDAQ:AAPL)は、4年以上前にはじめて、MacBook Proのラインナップを更新しました。今後、報告書によると、クパチーノベースの巨人が次世代ラップトップに大変化をもたらす計画があることを示しています。アップルからの2連続四半期のMacBook Pro売上高減少の報告は、主力ノートパソコン改造計画の理由となります。
アップルMacBook Proに最大のオーバーホールがされるという予測は、新型ノートパソコンは前世代よりも大幅に薄型化・軽量化になるということでしょう。新型デバイスはまた、より高速なプロセッサとグラフィックスカードを特色とすると予想されます。このことはゲーマーと開発者にとって、選択肢に入るデバイスとなるでしょう。
新型デバイスは、MacBookのファンクションキーに取って代わるOLEDタッチバーを特色にするという報告書もあります。OLEDバーは、キーボード右上に配置されようとしているとされ、ハプティック・フィードバックを提供します。
KGI Securitiesのアナリスト、Ming Chi Kuo氏によると、新型ノートパソコンはMacBook Airラインナップのように薄くなるであろうとされています。このことはAirラインナップを廃止するという多くのうわさにつながります。その理由として、12インチMacBookと次世代MacBook Proに注力する計画があるからです。
さらに、アップルが、ハイエンド・ゲーミングとビデオ再生を提供するための、AMDポラリス・グラフィックス・チップセットを使用するという報告もあります。以前、MacBook Proには、インテルの第7世代Kaby Lakeチップセットが備わるであろうということが報告されていましたが、MacBookはまだインテルの第6世代Sky Lakeチップセットを搭載すると主張する新規報告書もあります。
MacBook Proにはまた、複数の目的を提供しながらも、超高速データ転送と充電機能を支援するUSB-Cポートの搭載があることが期待されます。新型ノートパソコンは、青や銀、金などの異なる色の提供もあるといううわさもあります。さらに、2016年の新型Mac Book Proには、iPhoneとiPadにあるTouch ID指紋認識システムがあることも期待されています。