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フォード、中国での売上増加の一方で、競争も激化

日本時間: 2016年7月10日 21時0分 公開

フォード・モーター・カンパニー(Ford Motor Company)の2016年第1四半期における中国での売上に支えられ、フォードのアジア太平洋地域での売上は好調なものとなっており、アジア太平洋地域における販売台数は前年同期比9%増加し、またSUVの好調な売上に支えられ、販売総額は18%増加しました。
さらに、様々な改善を行うことによって売上高営業利益率を8.2%とし、アジア太平洋地域における第1四半期の税引き前利益は2億2000万ドルとなりました。

中国におけるフォードの主力ブランドであるリンカーンや、現地企業との合弁事業で販売する自動車は、2016年上半期において前年同期比6%増となる57万7000台を販売しました。一方で、6月における合弁事業のみの自動車販売台数は8万5100台で、前年同期比3%の増加にとどまっています。
これについて、フォードのアジア太平洋地域プレジデントのデイブ・スコッチ氏は、上半期に中国で堅実な成長ができており、また、市場の成熟化に伴って成長ペースが鈍化したとしても、フォードのSUVへの反応は良好なままであると述べています。

実際、フォードのSUVに対する中国での需要は、2016年上半期を通じて好調であり、エコスポーツ(EcoSport)やエスケープ(Escape)、エベレスト(Everest)、エクスプローラー(Explorer)や、リンカーンブランドのMKC、MKX、ナビゲーター(Navigator)といったSUV全体の2016年上半期における販売台数は15万台を超え、前年同期比で27%の増加となっています。

また、高級車として売り出しているリンカーンブランドの中国における売上も好調であり、2016年第2四半期にリンカーンの自動車は前年同期比160%増となる、7000台を販売しました。
また、上半期を通じたリンカーンの販売台数は前年同期比190%増の12450台となり、2015年に比べてほぼ3倍の販売台数となっています。

フォードが中国において販売を増加させている一方で、中国の自動車市場の競争は激しさを増しています。
2016年6月期において、トヨタ自動車の販売台数は前年同期比3.4%下落し、97000台ほどとなっているものの、依然としてフォードよりも多くの自動車を販売しています。また、上半期を通じたトヨタの売上は好調で、中国において592100台を販売し、前年同期比16%の増加となっています。
また、ホンダの2016年上半期における販売台数も前年同期比18%増となる54万2527台と、非常に好調なものとなっています。

競争が激化する中国市場において、フォードが今後利益を得続けるにはSUVや高級車のプレゼンス拡大を続けることが重要です。

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