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イエティ・クーラーズ、ニューヨーク証券取引所に上場申請

日本時間: 2016年7月4日 21時56分 公開

高級クーラーボックスメーカーのイエティ・ホールディング(Yeti Holding, Inc)は7月1日、ニューヨーク証券取引所へ新規上場の申請を行いました。ティッカーシンボルはYETIになる予定で、引受人は、メリルリンチやモルガン・スタンレー、パイパー・ジャフリーなどとなっています。

イエティは2006年にテキサス州で設立された企業で、既存のクーラーボックスに対する不満から誕生しました。2012年には投資ファンドのコーテック・グループ・ファンド(Cortec Group Fund)がイエティの筆頭株主となっています。今年の5月に、イエティは4億5130万ドルの特別配当を行っており、このうち3億1210万ドルはコーテック・グループが受け取っており、イエティの株式上場後もコーテックが過半数の議決権を持つこととなります。

イエティが製造・販売を行うクーラーボックスは安いもので249ドル、高いものでは1200ドルと非常に高価なものとなっていますが、これらのクーラーボックスは、外気温が35℃という環境下においても長時間、飲み物などを冷たいまま維持することができます。
また、イエティの販売するタンブラーも1つ30ドルから40ドルと、高価格となっています。

イエティの売上額は2013年時点では8990万ドルであったものの、2015年には4億6890万ドルへ急成長を遂げており、年平均成長率は128%と、非常に高い成長率を示しています。
また、営業利益も2013年には1520万ドルであった者が2015年には1億2790万ドルへと急伸しており、営業利益の年平均成長率は190%となっています。
クーラーボックスの売上は2016年第1四半期に89%の成長を見せているほか、タンブラーなど飲料容器は同時期に売上高が704%成長しており、飲料容器については供給が著しく不足していたため、販売を一時停止していました。

このような需要の急増に対応するため、イエティはサプライチェーン管理プロセスの再設計や、統合業務システムを新しくするなどといった対策を行っています。
また、イエティは2016年第1四半期に費用が78%増加したことにより、1株当たり19セントなる初の赤字を計上しています。しかしながら、一方で粗利益は2016年第1四半期に9230万ドルとなっており、2015年第1四半期の2250万ドルに比べて310パーセントの急成長を遂げています。
イエティは、上場によって調達する予定額については述べていないものの、調達した資金の一部は債務の返済に充てる予定であると述べています。

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