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HP、2020年までに森林破壊ゼロ達成を目指す

日本時間: 2016年6月30日 6時0分 公開

アメリカ大手のパソコン・パソコン関連機器メーカー、HP Inc.は、6月29日に発表したサステナビリティレポートで、いくつかの新しい発表を行いました。

HPはサステナビリティレポートのなかで、2020年を目標としていたHPの事業及びサプライチェーンにおける二酸化炭素排出量20%削減の目標が、5年前倒しで達成されたことを発表し、新たに2020年を達成期限とする3つの目標を設定しました。

新しく設定された目標の中には、森林破壊ゼロを目標として、書類や製品の梱包などにおいて再生紙や森林管理協議会(FSC)の認定する紙を利用することなどが含まれています。

この森林破壊ゼロ目標の達成には、HPのグループ会社も含まれており、目標の達成に向けた取り組みを行っています。
2015年には、HPは事業で用いられる紙の50%をFSC認定の物としています。

また、HPは2015年、プリンターやパソコンの梱包材料5700トンを削減することによって、900万ドルのコスト削減を達成しています。
また、梱包材の削減によって、二酸化炭素の排出量およそ1万2700トンが削減されたと推定されています。

HPは、包装材の削減のみならず、他の分野でも環境の保護に取り組んでいます。

HPが今回発表した2つめの目標としては、HPが使用する電力のすべてを再生可能エネルギーとすることが掲げられており、そのための中間目標として、2020年までに全世界でHPが使用する40%の電力を、再生可能エネルギーとすることにしています。

またHPが発表した目標の3つめは、パソコンやタブレット、プリンター、スキャナなどといった、HPの製造するほとんどの製品によって排出される温室効果ガスの量を、2020年までに2010年比で25%削減することが目標として設定されています。

製品の利用によって排出される温室効果ガスの量は、顧客が製品利用時に消費する電力や、印刷に用いる紙の量などを推計して計算されています。

HPは、温室効果ガス排出の削減目標を、業務上発生するもの、サプライチェーンで発生するもの、顧客による製品の利用で発生するもののそれぞれに設定したのは、IT業界において初めてであると主張しています。

HPは2015年における環境保護以外の成果として、サプライチェーン上の労働者の健康促進やスキル向上、職場での争いの解消などを挙げています。

HPは最近、KnowTheChainによる強制労働への取り組みを行っている企業のランキングにおいて、ICT企業部門で72のスコアを付け、1位となりました。2位はアップルで1位のHPとは10のスコア差があります。

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