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インターナショナル・ペーパーはスプリングフィールドの工場で税控除を申請

日本時間: 2015年7月18日 9時33分 公開

 インターナショナル・ペーパー・カンパニーはスプリングフィールドのダンボール工場に1億ドルを超える設備投資を行うとともに、5年間の免税措置(約856万ドル)を獲得しようとしています。なお、それに伴う新規雇用については発表されていません。

 スプリングフィールドの工場で作られた段ボールは主にパッケージングに用いられています。今回の設備投資は重要部品の一部を交換するために使われるようです。インターナショナル・ペーパーは工場への設備投資について、長期にわたり確実な稼働を続けるために必要なものとしています。なお、免税措置の獲得に失敗したとしても直ちに工場の移転や閉鎖ということにはならないでしょう。

 この免税措置の成否については現在スプリングフィールドの市議会と委員会がそれぞれ協議しており、来週初めに何らかの判断が下される予定です。

 スプリングフィールド経済開発部長のジョン・タムロニス氏は税控除に賛成の立場で、これはインターナショナル・ペーパーのスプリングフィールド工場からの税収が同市の税収の5.7%を占めており、この工場の存続が同市の今後に重要な影響を与えると考えるためです。

 インターナショナル・ペーパーは2008年にスプリングフィールドの工場を購入した際に、同時にオルバーニの工場も購入していました。しかしオルバーニの工場は2009年に閉鎖となり、270人いた従業員もすべて一時解雇となっています。

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