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ラックスペースホスティング、アマゾンのAWSとも事業提携か

日本時間: 2015年7月15日 3時56分 公開

 先ごろ『CRN』が報じたリポートによると、クラウドサービスの品質向上のためにマイクロソフトとの提携を発表したラックスペースホスティングは、アマゾンのAWSとの提携も視野に入れているとのことです。現在、ラックスペースホスティングは、クラウド事業におけるマイクロソフトやアマゾンとの競争を避ける事業戦略の転換期を向かえています。そのため、業界最大手との提携は、ラックスペースホスティング自体のサービス向上にも有利という判断が背景にあるようです。

 ラックスペースは、テクニカルサポートやカスタマーサービスにおいて既に高い評価を得てきました。一方で、マイクロソフトのとの提携は、クラウド分野における好材料の提供をマイクロソフトに対して行うと言っても過言ではありません。しかし、ラックスペースの最高経営責任者であるテイラー・ローデス氏は、「今回の提携は、よくあるタイアップ事業の1つだ」とコメントしています。そして現在は、次の提携先がアマゾンになるのではないかという憶測が広く飛び交う状況になってきました。

 事実、ラックスペースのチャネルパートナーでもあるアマゾンは、顧客管理や顧客サポートの業務量を軽減するために、アマゾンのクラウドサービスを利用できるベータプログラムの使用許可をラックスペースに与えました。2014年11月にも、AWSがスタートさせたMSPプログラムを、ラックスペースが利用できるようにしていた経緯があります。
 
 ローデス氏は2015年3月の時点で、アマゾンのクラウド事業も視野に入れた大規模な提携の可能性を『ブルームバーグ』に話しています。また、5月には「一連の動きは、会社にとって筋の通った一貫性のあるものだ」と投資家達に語っています。

 しかし、ローデス氏には以前にも似たような動きがありました。ローデス氏が最高経営責任者に就任してから1ヶ月後のときには、ラックスペースをGoogle For WorkのプレミアSMB再販業者にするという計画を打ち出していました。しかし、このアイデアはインフラ整備の不備などから実現せず、現在も先行きは不透明のままです。
このような過去がある中、ラックスペースの最高技術責任者のジョン・エンゲイツ氏はAWSについてのコメントは避け、「Microsoft Azureのための、ラックスペースのFanatical Supportの立ち上げに集中している」としています。AWS側も、今回の件については、一切コメントを出していない状況にあります。

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